タイトルは 「スタッフを「自ら動く人」に変えてスパイラル状に成長させる技術」 です。店舗スタッフが『自ら動く人』に変わるタイミングってどんな時でしょうか?
また、すべ手の経営者の目標は、 「人材を継続的に成長させ、業績を向上させる」 ことだと思いますが、そのために今、何ができているのでしょうか?
次回は、組織運営問題、この辺りの疑問に答えを出していただく勉強会です。
第7回「店舗経営ビジネス塾」は9月16日に開催予定!
現在こんなことに困っている経営者の方にお勧めです。
- 店長に店舗を任せることが出来ない
- スタッフが思い通りに働いてくれない
- 店舗内のチームワークが悪い
- もっと会社でスタッフと一体感を持ちたい(距離を感じている)
- 自分の思いややりたいことが伝わらない
- 店舗スタッフの仕事への意識が高まらない
- 店舗活性化のための具体的な指示が出したいが何から手を付ければ良いか分からない
- いつもマンネリ化したイベントや販促ばかり行っている
上記のような現象がなぜ起きるのでしょうか?
それは、社内に一貫したサイクルを回す仕組みがないからです。 会社の方向性を決めて、そして計画を立案し、実行、修正するといういわゆるPDCAのサイクルが回っていないからです。
特に「言いっぱなし」「指示しっぱなし」でチェック、アクションといった進捗確認、そして出来ていなければ出来るようにする、失敗すれば再度チャレンジさせる、ということが出来ていない企業が非常に多いのが現状です。
実践したことが中途半端に終わってしまえば、会社も店舗もある一定のレベルから上がるわけもなく、スタッフにとってはマンネリ化した職場に代わってしまいます。
変化に乏しい店舗はスタッフにとってもお客様にとっても魅力のない場となりいずれ大きく業績を崩す時が来ます。
そうならないためにもこの勉強会では 、
経営者にとっても、スタッフにとっても現場である店舗が成長の場であり、自分たちの成長がお客様の喜びに繋がる、そんな好循環の仕組みを会社の中に作り出す
ことをゴールにします。 この好循環が出来上がった時には、間違いなく業績は上がります。
今回の講師は、16年間百貨店の売場でプライベートブランドのショップの運営から多数の有名ブランドの店舗運営を指導してこられました。
またその後4年以上医療機器のサポートセンターの立ち上げから運営を行ってきており、通算して20年間、一貫して人材育成に関するマネジメントに関わってきたなかでの、現場での生きたノウハウをお伝えしてもらいたいと思います。
講師ご本人は、現在、経営コンサルタントとして独立してからも15以上の企業のコンサルティングと組織改善を経営者の方と一緒に行っています。
それらの経験にもとづき、「組織を回す仕組み」を作り組織がスパイラル状にレベルアップしてゆくノウハウは、私、富田も非常に楽しみにしております。
講師紹介
長野謙
1969年4月1日 兵庫県宝塚市生まれ
経済産業省認可 中小企業診断士(店舗組織改善コンサルタント)
1992年 大学卒業後、老舗百貨店に入社、紳士服部に配属、全社で初めての紳士服のPBショップ立ち上げに参加、店長を務める。
その後、販売促進部にて、全店の販売計画を企画立案作成を担当。
また婦人服で最大25ブランド社員20名・取引先60名の全80名の売場の マネジメントを行う。
そこで、販売計画を通じたコミュニケーションの強化と人材育成により、自主販売売場では20か月連続で売上目標の達成を果たす。
転職後、医療機器メーカーのサポートセンターを立ち上げる。
独立後はアパレル企業の商品企画室の運営支援などを経て、中小企業診断士として、セレクトショップ、宝石、雑貨、飲食、宿泊施設など15の中小企業の支援(事業再生を含む)を行う。
趣味:ドライブ、歴史好き(特に日本史)
長野謙先生のブログが、ブログランキングサイトの中小企業部門第一位を獲得しました!
ということで、これぞ一点突破、全面展開ということで、富田の毎日更新という鬼のような指令に対応していただいた長野先生の成果です!
継続は力なり!と戦略の重要性
継続していくことはもちろん大事なわけですが、方向性を間違えると努力も無駄に終わることもあります。そこは、やっぱり戦略ですね。何を捨て、何を目指すか?「鶏口となれども牛後となるなかれ」です。てなわけで、証拠写真です。
ていうか(笑)証拠写真の前に、長野先生が、どんなブログをコツコツと続けていらっしゃっているかですね。
→ 組織運営と販売促進の悩みを解決する中小企業診断士・長野謙のブログ
一度見てみてください。組織運営を中心に、中小企業の経営者の悩みにまさによりそう記事です。