【ひとりごと】人生を無駄にしない方法




今日はお店を繁盛させるために経営者にとって欠かせない大切な考え方についてお話したいと思います。経営者の人は基本的に働くのが好きな人が多いと思います。毎朝、朝早く起きて開店準備。日が変わっても帰らず店内で在庫の棚卸や調理器具の整理。。。

汗と利益は比例しない

 
汗を流して日々働く事は

非常に貴いことだと思います。

 

 
人員が不足していて

どうしても自分が

お店の運営に入らなければならない

という事情もあるでしょう。

 

 
しかしながら

それだけで終わってしまっては

決してそのお店が繁盛することはありません。

 

 


繁盛店を経営するためにおいて

最も大事な事は何ですか?

 

と聞かれたら、私は、迷わず
 


「考える時間」
 

 
と答えます。

 

 
経営者にとって大事な事は

 

「何を考えるか」を「考えること」です。

 

 

…と、急に言われても
「?」ですよね。

 

 

ひとつひとつ

説明していきたいと思います。
 

 
例えば、数字を勉強するとした場合

財務諸表の見方

数字の算出方法などを

勉強するのではなく

 

 

_______________________


経営者としては

経営資源(ヒト・モノ・カネ)をどこに投下して

将来の資産をより大きなものにするか

_______________________
 

 

を考えることが

重要になるのです。
 

 
決して、数字を1秒で

計算できることが

経営者にとって

必要な能力ではありません。

 

 
経営者としては

より経営を安定させるために

集客のために広告に投資するのか?

 

 
人材育成のため

教育研修を行うのか?

新しい商品開発のために

市場調査を行うのか?

 

 
小さいお店の財務は

お金や数字だけでなく

 

 

人材、理念やブランディングさえも、
経営資源となり

どのように活用してより

大きな資産と変えていくか

という考え方が重要なのです。
 

 
さて、少し話を戻しますが

大事なお店の資源を、
どこに投資するか?

という話で

 

 

これは、タイミングや

状況によって移り変わり

絶対なる正解はありません。
 

 
ただし、少なくとも私は

投資すれば間違いなく

資産となって戻ってくる資源を知っています。

 

 
その資源は、地震や火事などのアクシデント

たとえ今経営しているお店が

破たんしてしまっても

命ある限り失う事はありません。

 

 
もうお分かりですね?

経営における最大の投資先は、「自分自身」です。

 

 
「自分自身」に投資するというのは

いったいどういった考え方なのでしょうか?
 

 
この章は、繁盛店主であれば

誰でもやっている

そして習慣化している勉強方法を

あなたにお伝えしたいと思っています。

 

 
 

 

それが、

 

 


時間を投資する

 

 

という行為です。

 

 
お金をかけなくても

繁盛店にすることはできます。

 

 

どうすればいいかというと

当たり前の事すぎますが
まずは工夫と努力。

 

 

徹底して当たり前の事を

やり続ける継続力です。

 

 

そして、そこに情報を知恵に

変えることができる経営者が
頭に汗かいて、思案、思考し続けるのです。
 

 
しかしながら、お金もかけず

そういった労力も掛けずに

繁盛店に変わることは絶対にありません。

 

 
これは断言できます。

 

 

お金は、そういった労力を

短縮できるツールにすぎません。

 

 

集客をしたければ、
営業が終わってから

チラシをポスティングする。

 

 

お金があれば

業者にそれを頼むことができます。
 

 
いい人材を集めたいと思ったら

まず、自分から、どんどん出向く

声をかけてスカウトする。

 


お金があれば

それを求人誌に広告を載せることで

そういった労力を短縮することができます。
 

 
まずは、基本をよく理解してください。
 

 
「人生は何でできていますか?」
「人生は時間でできています。」
 

 


時間が基本。勉強する時も、マネジメントしている時も、
現場に立っているときも

繁盛店主は、とにかく時間の使い方がうまい!
 

 
繁盛店主の自己成長の基本は

ズバリ「時間の使い方」です。

 

 

時間という有限な資産を
まず、自分自身に投下することが

繁盛店経営の第一歩です。

 

 

すべてはスタッフやお客様ではなく
あなた自身から始まるということを

忘れないようにしてくださいね!

 

 

それでは!

 

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