富田です!正直、店舗経営は勝ち負けではなくどれだけお客様に価値を提供して喜ばれるのが、大切だと私は思うのですが世の中には“儲かり続けている経営者”というのが一定数存在しています。理由はどこにあるのでしょうか?
繁盛店・秘訣のひとつ
普通の経営者であれば
居酒屋を立ち上げたら
2店舗目の居酒屋を立ち上げて
成功する人が殆どなのですが
・飲食店をやっても成功
・金融業をやっても成功
・広告代理店をやっても成功
そんな風に、どんな事業に挑戦しても
ガンガン成功している経営者が
世の中には一定数います。
今日は、そんな経営者が
必ず意識をしていることを
お話したいと思います。
結論からいうと
成功し続ける経営者は
“徹底した数字の意識”
を持っています。
過去の売上や
実績を全て数値化して
数字を元に未来を
予測することができます。
そして、この数字力には
2種類があります。
それが、過去の数字と
未来の数字です。
私は、数字力について
まず、大きく財務と経理の二つに分けて
定義しなおしました。
財務=未来の数字を管理する
経理=過去の数字を管理する
財務は、今持っている資産や
経営資源(人・物・情報・時間)を
どの未来に投資するかを考えるという意味です。
3年後の店舗拡大のために
人を育てないといけない。
そこで、人材教育費用として
研修費や、人材採用費に
お金と時間をかける必要がある。
こういった形で
未来のあるべき姿から
逆算して、何が必要で
何に力を入れる必要があるかを考えること。
それが、財務の本質で
あると考えます。
次に経理とは
過去の経営数値の管理であると考えます。
過去の経営の財務諸表や
金銭出納長や、銀行勘定帳
いまでは、実際の帳簿ではなく
パソコン上の会計ソフトで
管理されている方が増えてきました。
こういった過去の数値を
ほとんど見直すことなく
経営をされているお店の経営者の方も
結構多いですね。
入力、もしくは伝票だけ書いて
あとは、顧問税理士に任せっきり。
もったいない。過去の数字は
経営改善のための
大事な検証材料です。
経営の通信簿と言える帳簿を
しっかりと読み直して下さい。
もちろん税理士の先生が
提出してくれる財務諸表や決算書に
載らない数字もあります。
客数、客単価、リピート率
失脚率、新規顧客と既存顧客の割合や
広告効果など。
独自に管理しておかないといけない数字も
多々あることを忘れないでください
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それでは!