【ひとりごと】失敗よりも経営者が恐るべきもの

真剣




今日は、経営者として社会人として、また人として【最も恐るべきもの】について私見をお話したいと思います。最も経営者として恐るべきことは何か?ということを質問した時に【失敗すること】だと答えます。

無我夢中になること

確かに、失敗すると場合によっては負債を抱えたり借金まみれになったりと散々な目に遇うことがたくさんあります。

ですが、実はもっと危険なことが経営者には存在しています。

それが真剣でないこと」だと考えます。
 
最近、友人の子供(小学生の男の子)に、
 
「大人の人ってどんな時に、真剣になるの?」と聞かれて、
 
「う〜ん」と考え込みました。
 
どうやら、その質問を

周りの大人の人に

聞いてくるようにという
学校の課題だったみたいなのですが
 

 

そんな質問を

されたことがないので

即答できませんでした(笑)
 

 
でも、よくよく考えると

それって大事なことだなぁと思ったのです。
 
 
というのも

 

 

真剣に取り組んでいること
 

 

というのは
それが自分にとって

何より大切なものだったり
 

 
一番自分を表現していること

だったりするものだと思うからです。
 

 
難しいのは、自分自身が

何かしらに対して

真剣であると主張しても
 

 

傍からみるとそれは

「ポーズ」でしかない

というようなこともあります。
 

 
これは「真剣さ」の質

またレベルに差がある

ということなのでしょう。
 

 
では「真剣である」

とはどういうことなのでしょうか。
 

 
物事に対して、真剣ではない人は、
 
自分自身の行動や考えに

多かれ少なかれ滞りを感じます。
 

 
現状がうまく行かないと感じたり

自身に対して違和感を感じたり、
感情が不安定になったり

ストレスを感じたりなどと。
 

 
自分自身が真剣に

情熱を持って

仕事をできていないのであれば、
 

 
この流れを止めている原因は何か
 
 
というものを

じっくりと考えていく

必要があります。
 
 
つまり自分が

本当に思っていることを認識し
自覚する必要がある

ということです。
 

 

あなたは

“何かに夢中になる”

ということが、最近ありましたか?
 

 
私自身の経験で言うと

一生懸命やった経験もなしに
小手先で仕事をこなすと

とてもむなしくなります。
 
 
日常というものは

真剣になることも
夢中になることもなく

過ごそうと思えば過ごせます。
 
 
しかし、それもありだろうけど

「本気」になって
真剣に取り組む経験は

きっとその人の血となり肉となる。
 

 
その経験によってのみ

人をひきつける魅力のあるものが

作り出せるのだと思います。
 

 
自分の手で

何かを生み出すというのは

とてつもないパワーがいるもの。
 

だから、しんどいことが多い。
 

しかし、やる前から

「できない」と逃げるより、
まずはやってみる。とことんやってみる。
 

 
で、できなくても

やったという経過が次につながり
これが、大きくいえば

「生きる力」になるのだと思うのです。
 

 
そのためには

常に精進し続けることが必要です。
 

 
数々の試練、課題を

乗り越える必要があること、
時間がかかることは

覚悟した方がよいようです。
 

 
自分が思い通りの結果を

望むのであれば
 

 
真剣になること
 

 

を意識してみてください。
 

 
一つ一つの行動に対して

自分が本当に「真剣である」か?
 
 
たまに立ち止まって

考えてみることも大切だと思います。

 

 

今日は熱く思いを語ってみたのですが

ぜひ、コメントやLINE@で

感想を聞かせてくれたら嬉しいです^^

 

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