【コンサルティング】O2Oが小売店業に与える影響について




今日は、結構アンケートでも気になっている人が多かった【ネット集客の方法】についてお話したいと思います。近年、“020”というキーワードが店舗経営ビジネスでよく聞かれるようになりました。O2Oとは・・・

Online to Offline(オンライン・トゥー・オフライン)

「オフライン」 とは店頭での接客「オンライン」とはネットを活用した接客を意味します

つまり、ネットからリアル集客、実店舗からネットへの集客の相互関係です。

スマートフォンの出現によりこの2つは急速に接近、融合し、今ではその境がなくなってきていますね。

これにより、店舗での接客状態がそのまま連続して店舗外、途中の道、顧客の家までも、

いつでも、どこでも顧客とつながっていることができるようになった

というわけです。

すでにリアルの小売店業はネットとは無関係と言ってはいられない状況となっています。

しかしながらこのブログを読んでいただいている方も

まだ「ネットはネット」と「リアルはリアル」

と、完全に切り離して考えられている方も多いと思います。

GPS機能とプッシュ通委

ひとつにGPS機能により位置を測定記録できるようになったことは大きいです。そして、プッシュ通知機能。

今まで、特定することが困難であった場所、 時間、相手を完全に把握できるようになりました。

いつか、どこかで、誰かに」から「今だけ、ここだけ、あなただけ

と特定できるようになったからです。

今までの店舗での集客方法はチラシや折込広告がメインでした。

何時見られるかわからない、どこで見られるかわからない誰に見られているかわからない世界です。

それが、

「今、売りたい在庫があるとき」

「お店から歩ける距離にいる人」

「有る特定の顧客に対して」

誘導することができるようになったわけですね。

サービスの例

  • ネットで注文、受取は店舗で帰りに受け取ることができる。あるいは配送も依頼することが出来る。
  • ネットで注文するだけではなく、その場で決済まで完了。品物をお店で受け取る。あるいはサービスを受ける。
  • 生鮮物で今日中に売ってしまいたいものがある。品質的には問題はない。値引き 情報をプッシュ情報で特定の顧客へ通知。
  • クーポンを興味のありそうな人に特定して配布、来店させる。
  • お店に来てチェックインすればポイントが貯まる。
  • ネットで予約してもらう。

顧客の行動情報はすべて吸い上げられ

「個人属性情報」

「店舗情報」

「商品情報」

として記録されます。

このデータを元に、「いつ」 「どこで」「誰に」「何を」特定して働きかけ出来るようになった訳です。

これを使用しない手はないですよね!

今後、このブログでも具体的な020戦略についてはお話しようと思うのですが実際に、あなたもネットを使った戦略を試して見たい人は、

LINE@での個別面談にてお伝えさせていただいております。

私のLINE@は以下のURLから登録できますので気になる方は是非面談に申し込んでくださいね!

【富田英太公式LINE@の登録はこちらから】
→ line.me/ti/p/%40dqe0521g

次回は、従来の店舗戦略からO2O戦略への移行について具体的にお伝えしていきたいと思います!

スポンサードリンク







いいねと思ったらこの記事をシェア!