【コンサル】やっぱとみたなりの解釈①




ちまたの経営用語を、自分なりに解釈してクライアント様に説明しています。MBAやマーケティングの教科書などに照らし合わせれば、まったくの誤答となるとは思いますが、とみたなりの考え方です。

コアコンピタンス経営

店舗にとってコアコンピタンスとは、そのお店の存在理由とも言えます。経営する事業がこの世の中に必要な理由です。その理由が無ければ、このお店を存続させる必要がありません。 そのお店が存在する理由は、経営者の目的と一致します。

経営者自身のために、働く従業員のために、お客様のために、地域社会のために、そして、世の中のために、提供する価値=コアコンピタンスであり、それがコアコンピタンス経営です。

何を求められているのかではなく、経営者が提供したい価値を明確にするのです。

さらに、店舗にとっての経営理念は、お店の憲法とも言えます。この憲法を基にすべてのスタッフが働きます。

マニュアル作りも、接客態度も、商品もサービスも、この憲法にそぐわないものは、すべて却下します。逆にその理念に沿うものは、全て採用です。

もちろん経営者であるあなた自身も、その憲法に基づいて、経営判断をしていく必要があります。

経営者も人間です。間違ってしまう時もあります。しかしながら、理念の無い店舗では、経営者の意見は絶対になってしまいます。

  • ① 創業時の想い・目的を明確にしてください。
  • ② 自分自身が、経営者である理由・目的を考えてみてください。
  • ③ 顧客にとって、そんな価値を提供したいと思いますか?
  • ④ 従業員に対して、どんな価値を提供したいと思いますか?
  • ⑤ 従業員にとってどのような経営者で在りたいですか?
  • ⑥ 地域社会に対して、何か提供したい価値はありますか?
  • ⑦ 世の中に対して、訴えたい、あなた独自の価値は何でしょうか?
  • ⑧ これらのことを実現する為に、実践することは、何がありますか?

私や、私のお店には大した特徴が無いとおっしゃる経営者の方もいるかもしれませんが、特徴は、今から作り上げるのです。

経営者の事業ブランドを作ることが不可欠です。 事業ブランド構築には、経営者であるあなた自身の覚悟と度胸が必要です。是非退路を断ち、取り組んでください。その姿勢は、必ず、スタッフや、お客様に伝わります。

そして、「コアコンピタンス」=「競合他社に真似できない核となる能力」は形成されるのです。

従業員満足から顧客満足へ

従業員が労働に対する満足を感じた場合、お客様に対して満足を提供しようと考えるものです。

満足を感じている従業員の言動は、お客様の満足要因となる言動に転換されます。

承認欲求には、他人に認めてもらいたいという段階と、自分で自分を認めていく、受け入れていくという段階があります。

他人からの承認欲求が満たされ、そして、自分を自分で認めることができる環境を人は望みます。

従業員のモチベーションとは、この承認欲求を満たしていくというステップが必要になるわけです。

その店での自分の役割、そして適正な評価、頻繁に細かく成功体験を積みそれを、周囲のスタッフが認めてくれる、そして認めあうというお店の中の仕組みを作り上げるのがプロデューサーでもある経営者の大事な役割なのです。

雇用者と非雇用者の関係は、少なからず溝ができてしまいます。日々プラスの言葉を交換し合う事によって、また経営者のその人を本当に育てたいという想いが伝わることによって、経営者と従業員の関係にも少しずつ信頼関係が生まれてくることでしょう。

この信頼関係がしっかりと強固なものになってくれば、改善点を伝えることや、本人のミスをしっかりと叱ることなど、そういった言葉を発したとしても、本人も自分の為に言ってくれていると考えることができ、しっかりと受け止めて改善していくようになります。

怒ると叱るは異なります。感情でぶつけるのではなく、相手の為を思って叱る。

この気持ちは必ず相手にも伝わるはずです。

大企業も中小企業も、組織はこの信頼関係が太くしていく事が大切です。経営者は、常にこの信頼関係のパイプを太くしていくためにはどうしたらいいかを考え続けなければなりません。

 

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