【ひとりごと】経営者って何だろう




今、お会いする経営者の皆様の顔を一人一人思い出しながら、このブログを書いています。様々な事業に取り組んだり、支援させていただいている中で、やはり感じるのは、店舗経営の成功の可否は、99%経営者次第であるということと言うことです。

99%が経営者の意識次第

終わることのない高い壁の連続。改めて私がコンサルタントになってから、ずっと悩んでいたテーマである、

「成功する経営者と、そうでない経営者の違いは?」

という疑問に対して、自分自身に対する思いです。

さらに、もうひとつの疑問は、

「成功し続ける経営者と、成功し続ける事ができない経営者の違いは?」

どうすれば?経営を継続することができるのか?という事ですね。

あたりまえのことをやりつづけることができる人

まず、実践する事が大事、その中で、さらに継続し続ける事の出来る経営者は、本当にごく僅かだと感じます。

しかしながら、そのごく僅かである、当たり前の事を、言いだした事を、やり続ける事の出来る経営者が、やはり、成功し続けることのできる経営者であるということを強く感じています。

そして、勤勉であり続ける事。常に成長していきたいという欲求むき出しの経営者、そして周囲の人に愛される経営者。そういった経営者になるために、私も努力してきましたが、なかなかゴールが見えたようで、見えない、そんなもどかしさを感じています。

決断を先送りしてしまっているリスク

私自身、実は、うつ+ひきこもり+倒産+離婚などなど、いろんな失敗経験して現在があります。 20代前半でうつ、ひきこもりを経験し、会社の倒産、そして、離婚・・・まだまだ、これ以外にもここでは書けない失敗を繰り返してきています。

本当に自分としては、思い出すと涙が出てくる話ばかりです。 今になっても、まだまだ失敗ばかりで、いつも反省することだらけ。自分自身を疑いたくなるくらいバカな事をしていまいます。

理念を見失い、目の前の事に時間を費やして、未来を描く時間が取れない。日々の選択肢の中で、自分が決断すべきことを、先送りにしてしまっていることが原因なのかもしれません。

 「失敗こそ、成功の最大の糧である」

本当にそう感じます。あの時、あの失敗があったからこそ、今の自分が在る。そして、あの時、未来の希望を捨てなかった事、夢をあきらめなかった事、苦労をすべて糧に変える覚悟を持った事。

おそらく自分自身が作り出しているであろう、大きな壁を今はひとつひとつクリアしていくことが、未来を作り出す一歩ずつの軌跡となることを信じて、あと一歩を踏み出していきたいと思います。

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