去る2月27日、東京で、「プロコンサルタント創出セミナー」を開催いたしました。ご参加いただきました皆様、平日の昼間にわざわざお時間をいただき、さらには、遠く長野からもご足労いただいた方もおり、本当にありがとうございました。マインドとノウハウをお伝えしましたが、どうしてもマインドに力が入ってしまいます。3月6日、大阪開催もお楽しみに。
コンサルタントとは?
まず、コンサルタントという言葉の語源から説明すると、ラテン語のconsultare (協議する)つまり、con(共に)+sedere(座る)=共に座る、から来ると言われています。
決定権者、企画者、実行者、ユーザと「共に座り協議して改革を企図して進める」人と理解できるのではないでしょうか?
しかしながら、本来は、自社の企画部署のスタッフが、経営層や現場と「共に座り協議して改革を企図して進める」必要があるのではないか?。
そこを補ってくれる外部コンサルタントに、求める機能は、組織の目的・機能を達成するための、問題の解決、機会の発見、学習向上、変革実施であり、コンサルタントが提供する具体的サービスは、下記のとおりになるのではないでしょうか?
- 情報の提供
- 専門人材の提供
- 専門的意見の提示
- 診断作業の実施
- 対策計画の案出
- 制度、方法の改善
- 組織変革の立案、推進
- 管理者、スタッフの訓練、開発
以上が、コンサルタントの提供する主なサービスなのではないでしょうか?
お医者さんとコンサルタント
コンサルタントの提供するサービスは、ほとんどが形の無い、物ではない、目に見えない商品がほとんどであると言えます。
例えば病院のお医者さんと比較すると、体調を崩す、病気になる。その後、病院へ行き、診察を受け、お薬をもらう、もしくは、その場で手術して治す。
コンサルタントは、経営の善し悪しを把握し、その経営の解決案を立案し、アドバイスする。そして経営を良い方向へと導く。
これを飲めば治るという単純な病気は、ほとんどなく、奇病難病から、解決の糸口を発見し、解決案を立案し、クライアントの会社と一緒に、その問題解決にあたるということで、形のあるサービスではなく、経営課題解決のプロセス自体が、コンサルタントのサービスと言えるかもしれません。
パーソナルな悩みも一緒
そして今、私は、経営という言い方をしましたが、昨今では、経営だけでなく、個人の悩みの解決に関しても、コンサルタントが沢山活躍する時代となりました。
個人が目指すべき目標を、どのように達成するべきか、個人が抱えている課題を、いかに解決するべきか?
その手段を一緒に計画立案し、自身がもつ専門知識を徹底的に伝えて、実現させる役割もコンサルタントですね。
なぜ、他人に頼むのか?それは時間短縮のた、え
ここで二つの疑問が生まれます、それは、 なぜ、外部の人間に頼まないといけないのか? なぜ、自社や、自分自身で解決できないのだろうか?
もしあなたが経営者であれば、そのように感じてもおかしくないですよね、
高いお金を払って、わざわざ外部から、人を呼び自社の問題解決にあたるのであれば、なぜ自社の従業員を教育し、自ら解決できないのだろうか・・・。
そこで、私は、コンサルタントが提供できる、ひとつの価値について気づきました。
キーワードは「時間」ではないかと思っています。
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