【コンサル】組織の失敗は、結局のところ○○の世界が原因
経営者の悩みは、集客と、組織の二つの悩みに集約されます。集客ができないから、スタッフのモチベーションもどんどん下がり、それによってサービス品質が低下し、さらにお客様が来ない。そんな負のスパイラルから抜け出す方法は、経営者自身の意識改革しかありません。
経営者の悩みは、集客と、組織の二つの悩みに集約されます。集客ができないから、スタッフのモチベーションもどんどん下がり、それによってサービス品質が低下し、さらにお客様が来ない。そんな負のスパイラルから抜け出す方法は、経営者自身の意識改革しかありません。
開業時は、あまり広告費にお金をかけずに工夫と努力でオープンを迎える事をおススメしてきます。そこで、ここでは、開業後少し、上手くお店が回り出してからの、広告戦略を考えていきたいと思います。
経営を車に例えると、たとえば、集客と組織が両輪で、ハンドルを持った経営者がナビの指示通り車を運転すれば、目的地に着けるわけですが、経営ではなかなかそううまくいきません。車で一番大事なエンジン、経営でエンジンにあたるスタッフの管理について。
当たり前のことではあるのですが、とくに、十数年経営をしていると、毎日に流されてしまい、目標を決めずに、動いてしまう。 といったことがよく起こります。目標-現状=ギャップ(課題) 目標をまず決めないことには、課題が浮き上がりません。
講演活動を始めた頃、よくこの話をしていました。学生時代、私は、本当にたくさんの人に、恋愛相談をされやすい体質だったんですね。密かに恋心を持っていた相手にまで、他人との恋愛相談を受けていました(笑)。客観は冷静、主観は感情が邪魔をすると言う話です。
私の経験上はっきり言いますと、どんな場合でもアルバイトを軽視しているお店は、経営がうまくいっていません。そういう店舗は、勝手に、だんだんと行き詰っていきます。 アルバイトのことを、「責任感が無い」「言う事を聞かない」と言っている経営者はどこにでも見かけますね。
この間違いも意外に多く、前記事の経費削減話と同じ種類の問題です。 よく、店舗経営の指南書を拝読すると、○○業界での、原価率、人件費率の平均は、○○%であり、それを上回る場合は、すぐに経費を見直しましょう!と書いてあります。
利益を確保するためには、売上を伸ばすか、経費を削減するか、このふたつの方法しかありません。ここで赤字店舗が陥りがちな失敗は、売上を上げることよりも、経費の削減に走りすぎてしまうという点です。
数値は、誰の目で見ても明らかな価値設定ですので、検証がしやすい。がんばったか、楽しかったか、真剣だったか、満足してもらったか?などの定性的な目標は、人によって価値観が違うため、まともな検証しにくい。そのために、ありとあらゆるものを数値化して目標設定してきます。でも数値は万能ではありません。