【コンサル養成】セルフコントロール
「仮説」と「検証」を繰り返す中で、チームに対しても、会社に対しても、お客様に対しても、そして自分に対しても、責めてしまいそうになることがよくあります。それは特に必死に取り組んでいる証拠です。
「仮説」と「検証」を繰り返す中で、チームに対しても、会社に対しても、お客様に対しても、そして自分に対しても、責めてしまいそうになることがよくあります。それは特に必死に取り組んでいる証拠です。
対立意見がないほうが早い意思決定が行うことができると思われているかも知れませんが、実際は対立意見を出し、それをうまく解決するほど意思決定が早いのです。「対立がない」ということと「対立意見を言わない」ということはXとX’どころかXとZくらい全く違うということです。
人は誰でも自らをキャラクタライズしていることを認識しています。今、話している人から自分はどう思われる為にどう行動するとか、この人はこのように思われたいからこのような言動を行うのだなとか無意識に行動に反映しています。
コンサルティング支援をしている店舗等に対し仮説を次々にぶつける事を、リスクだと思われがちです。それが間違いかもしれず、信用を落とすかも知れないからです。リスクをとらないことが大切だと真顔でいうコンサルタントもいます。
コンサルティングにおける成果とは関わる店舗等の残る利益を増やすことです。そしてその残る利益を増やし続けなければなりませんしかし、それは一人仕事ではありません。アルバイトや社員、関わるチーム一人一人の意識、行動を変えなければ果たされないことが大半です。
本日は、ミーティングのため日帰りで大阪に来ています。私の地元である大阪は相変わらず暑いですね・・・。夏が来れば思いだす〜♪ということで、「いつでもどこでもゴールイメージを鮮明にもつことが、夢への実現の第一歩である」という師匠の言葉を思い出します。
コンサルタントの仕事の真髄はふたつあります。 一つ目は「決断」サポート、二つ目は「継続」サポートです。コンサルタントは経営者が、数ある選択肢の中から、決断し、一度やり始めた事は、諦めずに徹底的にやり続けることをサポートします。
意思決定で大切なのは、明日のために、「今日何をなすか」「どう行動するか」を決めることです。 未来を築くためにまず初めになすべきことは、明日何をなすかを決めることではなく、明日を作るために今日何をなすかを決めることです。
お客様「季節メニューの変更はあるの?」 スタッフ「はい、変更させて戴きます。」 お客様「いつから?」 スタッフ「…15日後の金曜日のランチタイムより変更致します。」 お客様、取引業者様、従業員の方々、会社、自ら…関わるほとんど全ての方々と数多くの「約束」が日々取り交わされております。