【コンサル養成】「プレスにリリースする」について

備中松山城




長かった今回の出張も本日で最後です。岡山にてパートナープロジェクト養成講座、個人面談のために、備中高梁をあとにしました。雲中に浮かぶ城として有名な「備中松山城」。見にいきたい想いをグッとこらえて、岡山駅に向かいます。

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コンサルタントのプレスリリース術

あなたが新聞や業界誌の記者だったとします。日々、記事にするために、いろんな巷や業界の情報を集めなければなりません。

しかし、情報であれば、なんでもいいわけでは、当然ありません。読者が読みたくなる、読者のためになる、もしくは、興味を持つ内容でなくてはなりません。

そういった情報をいつも自分の目と足で探し続けることができるでしょうか?

運と努力を継続する。それはなかなかに難しいことです。 そこで記者は必ず、情報の網を張っておく必要がありますね。

自分以外の誰かから情報が入るようにしておかなければなりません。 そこにいろいろと苦労しているものです。

日々、目あたらしい情報を探しているのが、記者というものなのです。 逆に、こちらの立場からすると、記事に掲載してもらうということは、無料であなたの認知度を広めることができるので、こんなにありがたいことはないですね。

一方は、新しい情報を探していて、一方は、記事に掲載してほしいというニーズがある。これは、利用しない手はないですよね。

プレスリリースとは、そのままで、 あなたの持っている情報を、プレス(公共誌)にリリース(お知らせ)する と言う意味です。  

具体的な方法

一番、分かりやすく説明できるので、たとえば、新著の出版が決まり、そのことをプレスで発表してもらうということにしましょう。

あなたの新著を記事として取り上げてくれそうな業界を決めて、先ほどと同じように、マスコミ広報ハンドブックで、ターゲットを定めましょう。

またターゲットとなる出版社や新聞社の電話番号を知り、直接電話をして、担当者につないでもらって、直接、自己紹介、そして、FAX番号を聞いて、リリース情報をお送りするという手順になります。

ここを丁寧にやらないと、ただ単に、郵送で会社に、○○御中で送っただけでは、なかなか担当者に辿りつかず見てもらえないということになってしまいます。

無料で自分のことを告知してもらおうという魂胆なので、そこはぜひ、労力をかけたいものですね。

力技の方が、かえって時間がかからない場合もある

 

しかしながら最終的な問題はやはり本質的なことで、

取り上げてもいい、読者のための情報、または、読者が興味のあるタイムリーな情報を用意できるか?

ということにかかってきます。そこで、これは私のケースですが、ある本を出版した際に、力技でリリースを打ってみました。特典は?

  • 100P超の大ボリュームの特別レポート
  • 非売品のPDFファイル ・非売品のCDセミナー
  • 非売品の音声ファイル(本には書けなかった○○○など)
  • 有名人との対談セミナーを実施する
  • 講演会参加権
  • 30分の無料電話相談券
  • 著者による、本著の音声解説
  • 「成功事例を見に行こう!」→不景気でも繁盛している都内飲食店の割引券 ・飲食店ツアーの無料参加券
  • 本書の内容を具現化した、成功店舗経営者を招いてのセミナーを実施
  • 過去の書籍を格安販売もしくはプレゼント

これらの特典を、本購入者に、プレゼントしますので、記事にしてください!とお願いしました。

さいごに

案外、頭をひねるよりも、力技で乗り切ってしまう方が、以外に時間を使わずに済みます。ましてや最初は、こちら自身にそんなに話題性も少ないと思いますので、ともかく一気に認知をとるために、プレスリリースというアクションは、ぜひチャレンジしてみてほしいと思います。

追伸

また資金がある場合は、PRをサポートしてくれるところが多々ありますので、こちらもご利用いただければと思います。

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