AIDMAとは何か?
Attention(認知)/Interest(関心)/Desire(欲求)/Memory(記憶)/Action(行動)
の略になります。消費者が商品を認知してから購買に至るまでの行動を表しています。
具体的に店頭認知度改善に活かすとどうなるか?(美容室までの来店例)
- Attention(認知)
あ、あそこに美容室があったんだ。 - Interest(関心)
へえ、縮毛が特殊なんだ…。 - Desire(欲求)
ふうん。なんか良さそうだな…。 - Memory(記憶)
今度来店してみよう。 - Action(行動)
実際に来店する。
1. なぜこのようなコメントが出たのか?
- Attention(認知)
美容室の存在を示す何かがあった。 - Interest(関心)
縮毛矯正に特徴があるという告知があった。 - Desire(欲求)
店内の雰囲気が伝わる立地または、伝わる何かがあった。 - Memory(記憶)
価格設定やキャンペーンなど“来よう”と思えるものがあった。 - Action(行動)
実際に来店する。
2. 実際に何があったのでしょうか?
Attention(認知) 美容室の存在を示す何かがあった。
お店の存在が遠距離からでも見えるように大きな看板を高いところに設置した事によって、サロンの存在を認知させている。
Interest(関心) 縮毛矯正に特徴があるという告知があった。
近づいてくると、縮毛矯正キャンペーンの告知があった。しかも、この店舗は縮毛矯正が特殊らしいということが分かった。
Desire(欲求) 店内の雰囲気が伝わる立地または、伝わる何かがあった。
店内が見える立地条件だった。
もし、そういう立地でなければ、店内の雰囲気が伝わる何かがあった。
Memory(記憶) 価格設定やキャンペーンなど“来よう”と思えるものがあった。
価格表つきのリーフレットがあった。
例)キャンペーンチケットがホチキス止めでついていた。