人財を生み出し続ける「村創り」のススメ








著者 富田英太よりご挨拶

こんにちは!富田英太です。
人財を生み出し続ける「村創り」のススメ(造形社:1620円(税込み)が出版されました。ありがとうございます。

この本は、私自身が20年前に出会った「むらおさ」さんからの教えを通じて、
どのようにして、夢を叶えていったのかがわかる、また読んだ読者の人がどのようにすれば、夢を実現することができるのかがわかるハウツー本です。

決して自己啓発ではありません、方法論と考え方を中心にまとめました。

そもそも、20年間の教えと私の成功も失敗も実績としてデータ分析しておりますので、
それはそれは膨大なものになりましたが、そこから本当に要点だけをピックアップして、これさえやれば必ず達成できる!という内容になっております。

ステップ1:夢リストの書き方
ステップ2:中身計画の立て方
ステップ3:経営計画立案
ステップ4:作業量計画
ステップ5:ビジョンを語れ!
ステップ6:村創りとは?

以上6ステップを通じて、あなたの夢を叶えるための方法を一緒に勉強していきましょう。

こんな方に読んでいただきたいと思っています

・自分の夢を見つけたい人
・自分の夢をどう叶えたらよいか思案している人
・人生どう生きていくか、どうあるべきか悩んでいる人
・人間関係に悩み、どう人と接していくべきか悩んでいる人
・身近な人の為に、何ができるか?思いやりがあるけど、方法がわかならい人
・身近名人を守っていきたいと考えている人

ひとつでも当てはまれば、
是非読んでいただきたい内容です。

テーマは、お金と時間から自由になるための「村創り」です

読んでいただいた方からは、

・とてもわかりやすい内容で、すぐにチャレンジしてみたくなりました!
・すぐに夢リストの作成から始めます!
・頭の中でもやもやしている考えが整理できました!

などの感想をいただいております。

特に、10代の経営にチャレンジしている若者からは以下の感想を頂きました。

①【自責の人になる】

どんなに恵まれていても、現状を「良い」と心の底から思う事が出来なければ、
「際限なくわき上がる欲と無知から生まれる愚痴と、全てを他人や環境の責任にしてしまうことにだんだんと自分自身の感覚が麻痺していく。」
自分達は、この平和な日本で生まれ、帰る家があり、家族にも恵まれ、素晴らしい仲間もいる。

この事がどれだけ素晴らしいことかということに、気づくことが出来ないとやはり他責の人間になってしまうのかなと感じました。
これからも当事者意識、課題をもって人生歩んでいこうと思います。

②【やりたい事は捨てる事から】

「りんごを書きたいなら、りんごを書こうとしてはいけません、りんごを書くなら、りんごの周りの空間を書きなさい」
これは本書では「やりたい事を見つけたいならやりたい事を見つけようとせず、やりたくない事を見つけなさい」という意味です。
無駄な作業をなくして必要な事に時間を費やす。そうする事で質と効率を上げることに集中出来る。

僕はこの他にも「やりたい事ができる環境、また相談する相手、協力者」など環境、人間関係にも同じ事が言えると思いました。

そして、この「書く」という行為が自分の潜在的にやりたい事を引き出すこと、夢の具体化の為にすごく効果があるのでどんどん書いていこうと思います。

③【自分を生きる】

あるサラリーマンがむらおささんの元に相談に来ました。
仕事も楽しく、高給料も貰い、充実していた20代のサラリーマンは、仕事に一生懸命ですが、プライベートに何も変化が無かったようです。
自分個人でなにか目指しているわけでもなく、その結果、プライベートは時間がただ経っていくだけのような気もするが、なにをすればいいのか?と悶々としていたそうです。

その答えを むらおささんは、
「他人の決めた夢、目標だけを追いかけて自分自身の個人としての夢、目標を追いかけていないから」と答えたそうです。

あくまで仕事は手段。仕事の中での夢や目標だけでは虚しくなってしまいます。
仕事以外の夢、目標をいくつ持てるかで人生の豊かさが変わってくるのではないかな、と読んでいて感じました。
「なんの為に働いているのか」をゼロ秒で反応して答えられるような人でありたいです!

本の冒頭だけ、ちょっと立ち読みコーナー

「お金と時間から自由になる」

この言葉を聞いたのは、今からかれこれ二十数年前、私が19才の時でした。この言葉に衝撃を受け、巡り巡って、いまの私があるということは間違いありません。

当時は、全くの世間知らず、無茶なことをやっては、なんとか自分だけは成功できるんじゃないかと漠然と根拠の無い自信で突進し、世間に返り討ちに遭い、血だらけになっている暗黒時代でした。

いま、むらおささん(冗談ではなく、まさに村長と書いて むらおさ です)と呼ばれているその人との出会いで、私のお先まっくらの人生に光明が差したわけですね。

「どうやったらお金と時間から自由になれるのだろうか?」

むらおささんの、その一言は、それ以来、わたしの人生の大命題となりました。

あれから時が経ち、その時、むらおささんが、何を意図としてそういう言葉を私に伝えてくれたのかよく分かります。

本著では、当時、むらおささん自体もまだ、自由になったとは言えない状態から、有言実行していくそのすぐ横で、勉強させてもらった、この私の人生の大命題についてお伝えしていきたいと思います。

まず最初に、答えとも言えることをひとつ投げかけてみたいと思います。

・お金からの自由=お金に対する知識(リテラシー)を身につける
・時間からの自由=その時間を経験値を上げることに最優先的に使う

知識と経験値、昔ロールプレイングゲームにせっせと勤しんでいたころ、どうしても倒せないボスに挑む前に、必死に、スライムを倒しまくっていたことを思い出して下さい。

勇者の為の強い装備を見つけるために、情報を持つ村人に片っ端から話を聞いていましたね。このレベルアップと情報収集は、リアルの人生ではこの二つが融合することにより、知識から智慧に、経験値から人の器へと変貌します。

長くて100年あまりの寿命の中、人生に置いて最も大切なものは、時間です。

ちなみに寿命と言う言葉も語源は時間を表している)。そしてその時間をもっとも有効に活用するためにお金という便利なツールが存在しています。

今からハッキリ言います。

多くの人は、ありきたりな成功法則を信じています。だからいつまでたっても成功できません。リストラされる不安から抜け出せない。住宅ローンに一生を捧げる人生から這い上がることができないのです。

皮肉な事ですが、成功の為には、長い時間をかけて成功法則を勉強する必要はありません。非常に簡単です。

成功するためには、必要なことを学んで、やればいいだけの話です。そして実は必要なことはほんの少ししかありません。

まずいですね、この本、かなりページが少ない本になりそうです(笑)。しかしながら、いかに成功法則が単純でシンプルかを伝える為に、過去の偉人達は、沢山の苦労と工夫を重ねました。やはりそれだけ実は、そのシンプルさに気付く事が難しいということです。

それは、私達には我というものがあり、どうしても素直に聞くことができないからですね。

また成功法則を学ぶだけということは、スケジュール管理するために、その管理手帳の使い方を学ぶのに多大な時間をかけるようなものです。必ず、目的を達成するためには、知識だけでなく実践が必要になります。

この本は、私の師であるむらおささんの、言葉を通じて、一人の人間が、勉強し実践していく様を紹介していく形で、あなたにシンプルな法則を伝えようとしていきます。

ところで、ここまで書きながら気づいたのですが、この本はまさに、19才の私に向かって書いているということです。彼(自分)への未来からの手紙であり、夢を叶えるための設計図であり、宝の地図ですね。

思い返せば、当時、成功したら、その経緯を必ず自己啓発本として世の中に出したいとこれもまた夢を持ちました。

こういう形で、昔の自分の夢をかなえることができるということをとても嬉しく思います。

少しでもあなたが(そして昔の私)が生きる道を見つけることのできる手助けが、この本でできればと思います。

さて、そろそろはじめていきましょうか?

ちなみに、夢というのは、夢としている以上叶いません。断言できます。

夢はその方法論をみつけることによって、ビジョンに昇華します。あなたの夢がビジョンに昇華していく様をイメージしながら、この本をスタートしていきたいと思います。

読み終わったときをぜひ、お楽しみに。

購入は、以下より、宜しくお願い致します。

  • 単行本(ソフトカバー): 239ページ
  • 出版社: 株式会社 造形社 (2019/3/11)

全国の本屋さん並びに、アマゾンで販売中です。

人財を生み出し続ける「村創り」のススメ

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