【ひとりごと】バカにつける薬はない




帰国後、少しゆっくりできるかな?とおもいきや、終了するプロジェクトの最終報告書をまとめるのに、夜遅くまでPCの前でカタカタやってます。画像検索でふと、「その人」のプロフィール写真がでてきたので、なんとなくもう4,5年前に開催した自主勉強会の時、講師をお願いした「その人」に対する疑問を思い出しました。

愚痴ですよ、しかも数年前の・・・

【ひとりごと】と言うより【毒舌】というカテゴリを作った方がいいでしょうか。でも友人は、常日頃から毒舌なので、まーいいかな。

もうかなり昔ですね。とある場所で知りあった女性のカリスマブロガー(今となっては、名前やニックネームなど全く聞かなくなりました)に、毎月開催している自主勉強会の講師を依頼しました。

その講師の写真を公開してみたいくらいですが、もう当時ですら実物とはエライちがいだったので、なんとなくやめときます。

私にとっては、とても大切にしている勉強会で、外部から講師をお呼びするときは、満足な謝礼をお支払いするのは難しかったかもしれないですが、とにかく、出来るかぎりのおもてなしというか迎える体制を整えているつもりでした。

直前まで、お打ち合わせを重ねさせていただき、参加者も多くはないですが、十数名集まっていただき、いよいよ本日開催!となったその日の朝、

「体調不良なんで休ませて貰ってもいいですか?」

私ももう、記憶が定かでないですが、あのとき、参加してくれたメンバーがこのブログを読んでくれていたとしたら、

「本当にごめんなさい」

これは、ドタキャンした人よりも、主催者である私自身の問題ですよね。この会について、その程度の認識しか持たせることができなかった私の責任です。

それしても、他に直前に断りたい理由があるんじゃないか?と必死でそのあと、自らの行いを点検しましたが、すいません・・・自覚症状が無いのかもしれません。

でもあのとき、参加者の一人の方が、

「まあ長く続けていればこんなこともありますよ」

とフォローしてくれてました。今思い出しても、涙が出ますね。

それにしても、ドタキャンはいいんだけど、その後、何のフォローも無いとはどういうことだろう?どんな人なんだろう?

私は、27才の時、初めて講師デビューしてからの9年間、数にすると760回くらい講師をさせていただいていますが、ドタキャンなんてありません・・・

なーんて言いたいところですが、インフルエンザ&大雪で一回だけ今年、休ませて貰いましたね。。。

2ヶ月後に、あらためてリベンジ開催させていただきました。あのときの参加希望者の皆様に対しても、

「本当にごめんなさい、でもリベンジ講演参加していただき感謝です」

いや、もう一回ありました。開催時間を1時間間違えて、開催場所に着いたときには、ものけのから。でもそれでも、主催者様の器の大きさにより、リベンジ開催させていただき、今でも繋がっている沢山の同志ができた研修でした。

私の主催する勉強会をドタキャンした講師は、その後、なんの連絡もありませんでした。でも偶然、1年後くらいにたまたま交流会でお会いする機会があり、

「あのときは、申し訳ありませんでした」

って夏の交流会、浴衣姿のその人に、

「謝罪なんてどうでもいいんだよ、自分のミスをどうリカバリーするかが大事なんじゃないの?」

なんて、偉そうに言う義理もなかったので、笑って無視しておきました。

さて、今日は日曜日ということで、ほぼ連絡やメールの量もすくなくのんびりしているので、ちょっとだけ毒舌ですが、自省の意味も込めて、

「バカにつける薬は無い」

薬が無いわけではなく、薬を渡してくれている人が周りにはいないという意味ですね、これは。

すべての人に可能性がある、ということを信じて止まない私ではありますが、人生の中で初めて「切り捨てる」という事の大切さを教えて貰った大切な「その人」です。

と、同時に、自分を省みながら、沢山迷惑をかけているあなた!申し訳ありません、でも、大目にみてください。

そして私の時を超えたネチネチ感には、脱帽もんですね(笑

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