【ひとりごと】自殺理由から鑑みるリスクヘッジ




光には必ず影があり、 光が強くなると、影も強くなる。 自己実現に向けてがむしゃらになればなるほど、 同じ力で、引きもどる影の力も強くなる。利益を上げることと、リスクを減らすことは同義と、昔の友人が教えてくれました。

金銭苦の金額でわかる、自殺理由について

実際、問題が発生して、あわてて相談できる場所を探す、 本当に信頼できる人にお願いできれば、 それは幸せなことですが、その信頼関係を、実は創るために、時間がかかり、 突発的なリスク対応ができなくなることが、リスクだということが、自分が痛い目にあって気づいたことです。

まだまだ自殺者の7割が金銭苦と言います。 そして、その金額が、500万円〜1000万円の負債が、 もっとも自殺の可能性が高いそうです。

私も最初はびっくりしました。が、 もっと高い金額の負債を抱えた人は、意外に開き直ることができるのですが、これぐらいの金額の負債というのは、意外に近い人間関係がからんだ負債であり、例えば、

親族が連帯保証人とか、 妻にまったく言っていなかった借金とか、大事な友人から借用していたお金とか・・・

たしかにわからないでもないけど。

この金額の負債は、周囲の大切な縁を、巻き込んでいるケースが多く、その人たちを裏切ることに、 責任を取ることができないもしくは、 本来の自分をさらけ出すことができないため、 自殺に至るケースが多いそうです。

残された周囲は、何故?が残るばかりです。この気持ち、私もよくわかります。

でも、やはり、もう少し相談できる人がいれば、 結果は大きく変わったかもしれません。 私は、よく自分のセミナーで 知っているのと、知らないとの、 雲泥の違いについてお話します。

それは、情報だけでなく人の縁も同じで、 相談できる人がいるのと、いないのとでは、 雲泥の差が生まれます。

自分の身の回りに、そういう相談できるチームを、 作っていくことが、最大のリスクヘッジであり、 そのリスクを回避しながら、売上をどうあげて、経費を適正に導き、 利益を拡大していくかを、考える。

これからも、そのお手伝いを一緒にしていきたいと思います。

さいごに

よく世の中では、キャッシュポイントという 言葉が聞こえますが、どこで稼ぐかなんて、 まず度外視で結構。 世の中、絶対に、 稼ぐより、守ることの方が難しい。

だ、そうですよ(笑)まだ私も実感ないですが、 でもこの数年、守るほうがパワーがいることは少し実感できてきました。

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