「ビジョン」という言葉、よく聞くと思います。経営者はビジョンを示せ!と。想像力に歯止め無し、心のハードルを一切解除して、自由に想像してみてほしい。どんなお店を経営したいのか?どんなスタッフに囲まれて仕事をしたいのか?どんな顧客に来店してほしいのか?考えると楽しくなりますね。

あらためて「ビジョン」の定義です

あらためて経営における「ビジョン」という言葉の定義について考えてみたいと思います。会社経営における強さと弱さは、財務内容だけで図れるものではありません。

ビジョンの浸透という概念を頭にインストールしてください。

ビジョンとは 経営理念で規定された経営姿勢や存在意義に基づき、ある時点までに「こうなっていたい」と考える到達点、つまり自社が目指す中期的なイメージを投資家や従業員や社会全体に示したものがビジョンです。

ビジョンは、一貫性と整合性が大事

 

ビジョンは、経営理念とともに、経営戦略や人・組織のマネジメントと一貫性、整合性が取られていることが重要です。

ビジョンと戦略

経営戦略においては、全社戦略、事業戦略などのあらゆる戦略レベルにおいて、経営理念やビジョンと現実とのギャップを埋めるための具体的な方法論が示されている必要があります。

また人・組織のマネジメントにおいては、経営理念とともにビジョンが明示されるのに加え、それが組織として尊重し、従業員にもそれらに沿った行動を求めていることを、具体的な施策を通して伝えていくことが必要です。

こういった一貫性、整合性が取られていない場合には、投資家や従業員や社会全体からの信頼を失ったり、ビジョンを達成することが困難となったりする恐れがあるので非常に重要です。

経営の強さを図るモノ

経営ビジョンは経営者自身の目標である 高い「志」や「思い入れ」が社内で共有化されている企業ほど強い組織といえます。

共通の価値観で組織が有機的に結合し、ベクトルが同一の方向に向いている企業こそ真に強い企業です。

日本でこの経営基本姿勢は「経営理念」と言われてきました。「経営者の夢・理想」「経営者が最も重要と考える姿勢」を社内外に対して表明するものです。

経営ビジョンは、上記の経営理念、経営基本姿勢に基づきより具体的に、経営者の数年後の目標を示したもので、そこには「近い将来(3~5年)なりたい会社像」が明示されます。

現在勝ち組になっている企業の経営者は共通して一見実現不可能と思われるような高いビジョンを掲げています。

ビジョンはわかりやすく表現されることが望ましく、ビジョンを策定する根底にあるものは、「つぶれない会社」「強い会社」を作りたいという経営者の思いです。

それでは、最後に質問です。

あなたの経営ビジョンを聞かせてください


2014/10/19

Knowledge style for Food Businessコンサルティング