私の師匠曰く、「年収が倍になると、嫌なことや問題は10倍発生する」ということです。器とは、危機回避能力であり、問題解決能力であると。周りで問題や揉め事が起こった場合は 自分の何が悪かったのか? と自分に矢印がむけられてるかどうか?

自分のコミニュニケーション能力不足

答えを出す事より意識が大事。 自分の周りで問題がぽろぽろ起こるのは既に、自分自身の器を超えてますよというサインと受け取った方が良い。

その課題が身に降りかかるわけではないとしても、周辺で起こっている些細なもめ事から、良くない未来を予測して、自分に何ができるか考えておく。

それが、師匠の言葉でした。

問題の根本は、些細かつ、とても身近なところにある

いつでも事象(結果)には必ず原因があり、その原因は、ホントに些細な事からスタートしていることが多いですね。

昨日、相談いただいた経営者も、現状発生している問題、課題、うまくいかなかったこと、悩みなどを色々と話いただいたのですが、すべての問題が発生する原因は、後継者とのコミュニケーション、信頼関係の不足が招いているということが分かりました。

それでもなんとかしたい!

という気持ちはとても伝わるし、私自身もなんとかしたいという想いは募るばかり。しかしながら、現状としては、コンサルタントに経営支援を依頼するよりも前に、後継者とのコミュニケーションのあり方を変えていかなければならない。

彼にとってこうではないか?ああではないか?

という考えを巡らす前に、

  • 本当に、本人はどう思っているのか?
  • どうありたいのか?
  • どんな会社にしていきたいのか?
  • 今後どんなことを目指すのか?
  • どんな状態があなたにとって幸せなのか?

腹を割って話したいところ。

もちろんこのままでは嫌だ!という事は十分伝わるし、ご本人も後継者もひたすら真面目な人だということも伝わります。

その真面目さの方向性を、経営者としての意識をもつことによって修正すれば、とても良い成果を引き寄せることができる。と私は思っているのです。

でも今の段階は、私が思っているだけ。ひとつだけアドバイスをさせていただき、電話を切りました。

藁にもすがる思いでご連絡をいただき、本当に感謝しています。なにがなんでもお手伝いしたいという気持ちがふつふつと湧く中、ここだけは自力でクリアしておかないといけないというハードルがあります。

そのハードルをクリアしてまたご連絡いただけることを心待ちにしています。

成長機会を奪わないように、さらに自分の器を広げていくために

私にも自力でここだけは乗り越えないといけないというハードルがあります。何度も何度も起こる問題は、おそらく自分が今まで逃げてきてしまっていた課題が原因。

アドラー心理学ではないですが、他人の課題を取らずに(本人の成長機会を奪わないように)、さらに、周囲で起こる様々な問題が自分自身の課題とリンクしていることに気付き、そこに向き合う勇気が必要。

商売という世界では、その課題が如実に現実化していきます。資金繰り、組織運営、集客、商品づくりなどなど、都度対処していく自分から、そういった問題が発生しないように事前に手を打ち続ける力、それが器なのかもしれません。

さいごに

いま自分ができることの中で、何が一番ベストなのか?考え続ける日々です。

今日もあくまで、自分自身に対しての気づきの備忘録です。お付き合いいただきありがとうございました。


2017/03/24

ひとりごと