「仮説」と「検証」を繰り返す中で、チームに対しても、会社に対しても、お客様に対しても、そして自分に対しても、責めてしまいそうになることがよくあります。それは特に必死に取り組んでいる証拠です。

過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる

しかし、責任を押し付けてしまっては、コンサルティングが全く機能しなくなることを宣言しているようなものです。

その様な際セルフコントロールを行います。 変えられるのは、「思考」と「行動」です。

逆に、「感情」と「生理反応」は、ダイレクトには変えられません。

例えば、失恋した時の悲しい感情や、仕事で失敗した時の悔しい感情から逃れることは困難です。

生理反応は、自律神経の働きなので、自分では制御できません。

しかし、自分の思考や行動を変えることで、感情をコントロールすることは可能です。

ちょうどよかった。

ミスやトラブルが起こった時に、頭の中でこのフレーズを繰り返して、「ちょうどよかった」と考えるようにします。

もっと会社が大きくなった時にこんなトラブルが起こったら大変だった、このタイミングでちょうどよかった。この事件をきっかけにして、同じミスやトラブルが起こらないように業務のプロセスを見直そうとか、チェック体制を強化しよう

という具合に、思考を切り替えているのです。

例えば、コンサルティング先の店舗に自分の苦手なタイプの人がいた時にも、この「ちょうどよかった」の考え方はお薦めです。

ちょうどよかった。このタイミングで

簡単なことではありませんが、そう考えると気持ちが前向きになり、結果的に自分の思考が変わってきます。  また、思考と並び、行動も変えられます。

このように、感情に振り回されることなく、思考と行動で自分をコントロールする術を身に付けましょう。


2015/07/25

コンサルタント養成