コンサルティング支援をしている店舗等に対し仮説を次々にぶつける事を、リスクだと思われがちです。それが間違いかもしれず、信用を落とすかも知れないからです。リスクをとらないことが大切だと真顔でいうコンサルタントもいます。

自分が知っていることを誇示するよりもクライアントの気づきを

確かに真っ白な状態で描いた仮説をクライアントにぶつける事は「この人は分かってない」と思われ、信頼を失くすことに容易に繋がりそうです。

当たり前ですよね。

しかし、議論を呼びファシリテートが上手く出来るきっかけとなる仮説は、「この人は分かってない」と思われるような内容が多いです。

差し障りの無い仮説を見せれば、確かにリスクは無く、議論は波風立つことなくスムーズに進むでしょう。

しかしそこにコンサルティングをする価値はありません。

対象店舗等から反論される事を恐れて、尖った仮説は出さないようでは役割を果たせていないことを意味します。

極力想定される事態を描き、準備万端にした上で、リスクテイクを行う。リスクテイクするからこそ、得られる物は大きい。


2015/07/22

コンサルタント養成