この「やっぱとみたブログ」のテーマは、〜富田英太の店舗経営支援「ナレッジスタイル」のブログ〜です。会社員時代、修行時代、開業時代をあわせるとかれこれ15年以上、店舗経営に関わり感じた最大の「矛盾」を解決したいと思います。

お金がお金を呼ぶ理由は、情報にある

もう15年になるのか・・・。この数年で日本全国、北から南まで。また海を越えて、タイ、ベトナム、中国、台湾、韓国などのアジア、東南アジアまで仕事の領域を広げてくることができました。店舗経営コンサルタントと名乗り仕事をしてきた日々はかけがえの無いものです。

しかしながら、開業当初から感じていた「矛盾」を今もぬぐえないでいます。その「矛盾」とはつまり、

もっとも情報が必要な人達に、情報がもっとも伝わらない。

ということです。ひとつひとつ解説していきたいと思います。私は、とあるコンサルティングファームで修行させて頂いているときに感じたことが、この「矛盾」の起点となっています。

そのコンサルティングファームはとても沢山のノウハウや知識を所有し、いわば「ナレッジ(知識財産)」を元に、沢山のコンサルティングに活用し、経営支援を行っていました。

情報をバカにする経営者は情報に泣くんだよ

私は、これさえ知っていればあのときうまくいけたかもしれない!とか、この事さえ知っていればあのとき、あんな目にあわなかったかもしれない!と過去の倒産の事を、よく後悔していました。

経営資源は、ヒト、モノ、カネ、情報といいますが、最後の情報がどれだけ大切かということを骨身に知らされました。

情報の大切さについては、過去の記事にも書きました。

経営資源は上記の通りですが、私は人生の資源は「時間」であると考えています。情報を知らないと言うことは、大切な「時間」とその時間の短縮手段である「お金」を奪うことに繋がります。

では、この情報というものの価値はいくらでしょうか?

私が修行をさせていただいたコンサルティングファームのコンサル費用はいくらだったでしょうか?町のいわゆるスーパーに対しての経営支援、初期費用300万円、当時の私のような小賢しい新入社員が月一回、店舗に訪問指導して最低月額30万円でした。

払えるかい!!!!

なかなかバカらしいでしょ。でも払える企業は沢山あるんです。お金のあるところには、情報が集まります。結果、経営がうまくいき、お金がさらに集まります。

お金のあるところにお金がが集まるのは、この情報をお金で買うことができるからだと思います。もちろん露骨に情報を買うわけではないのですが、資産という後光に惹かれて、上質の情報はあつまり、さらに資産が増えていくというわけですね。

知りたいという欲望は根源欲求ではないか?

では、お金を払うことのできない、起業当初や、本当に小さく、例えば夫婦、家族で経営しているようなお店は、情報を手に入れることが非常に難しいのではないかと思います。

現実に、私は無知のため自社を倒産させてしまった経験があります。マネジメントのやり方、マーケティングの手法、理念の大切さ、事業計画の立て方、うまい倒産の仕方まで、あのとき、少しでも知識があれば、あの悲劇を2回も経験することは無かったと思うのです。

私は、情報に飢えています。もっともっと世の中には知らないことがあり、知りたいという欲は、実は、人間の根源欲求なのではないかと思うくらい、知りたいという思いが強い人間です・・・でもお金がいるわけですね。

値決めの失敗

私は、役立つ情報を少しでも小さなお店を経営する経営者に伝えたいと考え、独立し、月額顧問料を5万円にして、売上改善支援を始めました。

私自身が、生きて行くには、本当にしんどい価格設定でした。5万円でも毎日、クライアントの元に通っていたように思います。

でも、この5万円。小さな店舗経営者にとってみると超大金なわけですね。「値決めは経営」と京セラ稲森氏の名言ですが、それはつまり、私は値段設定をミスったわけです。

  • クライアントにとってもやはり大金
  • サービス提供側にとっては、利益がなさ過ぎてサービス提供を続けることができない

この2点により、ダメよ〜ダメダメ!で、早々に崩壊しかけました。ここで質問ですが、富田が改善すべき点は何だったと思いますか?

富田英太という人間のあり方を改める

売上=客数×客単価という公式に当てはめると、

  1. サービスをにかかる時間を変えずに提供価格を上げる
  2. サービス提供にかかる時間を短縮し、クライアント数を増やす

この2点が考えられますが、1は私がしたかった小規模経営のコンサルティングが受け入れてもらえなくなるリスクがあり、2は顧客に満足してもらえる成果があがらないリスクがありました。

「ビビり」の私は、両方選択することができず、実はこういう結論に至ったのです。

お金持ちからお金はもらって、お金が無いとこからはあまり取らないでおこう

なんとなんと、現代版「ねずみ小僧」ってやつですね。私のコンサルティング歴9年は、こんな感じの考え方で過ごしてきたのです。衝撃の告白ですが、かっこよく言えば、自分の中の絶対的価値ではなく、相手にとっての相対的価値で価格決定を行うようになったというわけです。

つまり、相手の感じているお金の価値に、弊社の提供価格を合わせるやり方です。しかしながらコンサルタント開業歴10年目を迎えるにあたり、この考え方を究極的に昇華していきたいと考えました。

これからの価値創造のカタチを作りたい

少ない費用で、沢山の有益な情報を共有でき、また実践し成果を得られるクライアントと、クライアントの成果創出のために、自分のナレッジ(知識)を仕組化して提供する私との間にひとつのサービスを提供していきたいと思います。

そのサービス名が「ナレッジスタイル」です。

このサービス提供に投資する以外の時間は、すべて弊社自身のナレッジの開発に投下し、そこで得た情報を、クライアントと共有していくスタイルに価値提供の方法を変化させたいと思います。

また今まで店舗経営全般の支援をさせていただいていましたが、今回のサービスは、有益な情報を集中的に収集するために、まずは飲食業界に絞りたいと思います。

さいごに

2014-09-26 22.37.23

だんだん、主観的になってきてしまって、冷静さをかけてきたので、いったんここで夕食を食べにいって頭を冷やしたいと思います。

肝心なサービスの内容については、ご飯食べたあとに書きたいと思います。

ということで、韓国のマグロやさん。いくらたべても、おかわりが続きます。

すっかり満足しましたので、続きは、明日書きたいと思います。

2014-09-26 23.01.12

明日につづく

 


2014/09/26

Knowledge style for Food Business